| 【商品のご説明】 |
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■近代日本の礎を築いた薩摩のものづくり魂
十九世紀、イギリス・フランスなどの西欧列強のアジア進出に危機感を抱いた薩摩藩主島津斉彬は、薩摩で「集成館事業」という富国強兵・殖産興業政策を推進、その一環としてガラスを製造する技術も発達。製薬用の薬瓶づくりに始まり、軍艦に使用する板ガラスや球体ガラス、金属を使って紅、藍、紫、緑などの発色をさせた色ガラスなどがつくられ、ガラスをカットする技術も発達。やがて透明部分と色の部分の境目が曖昧な日本的「ぼかし」が活かされた美しいカットガラス、「薩摩切子」が誕生したのです。
西欧技術と、薩摩のものづくり魂の融合。
これが、近代日本誕生の大きなエネルギーのひとつとなったのです。
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■薩摩の伝統工芸とIT技術のコラボレーション
コンピュータ周辺機器というと現代的で無機質、材質もプラスティックが多く、日本的なデザインが取り入れられることがほとんどありませんでした。
今回、鹿児島の島津興業が取り組んだのは現代の先端技術、USBメモリーと薩摩の伝統工芸の合体。薩摩切子の色は発色に金を使う「金赤」、カット文様は伝統的な「八菊」文様。USBメモリーを固定するのに使ったのは、これも鹿児島の国指定伝統工芸である川辺仏壇の金具を作る技術で作られた、重みのある真鍮の金具。
デザインに日本的な曲線を多く取り入れ、「1860年代の幕末期に島津の殿様が使っていたUSBメモリ」ともいうべき雰囲気に仕上げられました。
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■夢はガラスに記録する
『薩摩式電子記憶装置』には、普通のUSBメモリなら、プリント基板が入っているはずの場所に薩摩切子がはめ込まれています。今回使われた薩摩切子にはUSBメモリにアクセスするときに放たれるLEDの光が切子の中で美しく映えるように、特別に工夫されたカットが施されています。
アクセスするたびに薩摩切子が光り輝き、まるで大切な思い出をガラスに記録するような味わいがあります。夢はガラスに記録して大事に毀さないように持ち運んでください。
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■しっとりとした使用感
メモリ以外の金属部分は真鍮を削りだして作りました。真鍮は銅と亜鉛の合金で、金に似た輝きを放ちます。水分による腐食を受けにくいことから船やドアノブ、南京錠や蛇口など室外での使用、またその美しい輝きから仏具などによく使われてきた日本人にはなじみ深い金属。真鍮は毎日手で触れていると表面が経年変化で渋みを増していきます。適度に重いその比重はしっとりとした存在感と使用感で、使うたびにますます愛着が湧くことでしょう。
アルミやステンレス、メッキを施した金属製品にはない、日本人の奥深くにあった記憶を呼び覚ます手触り。表面がすっかり渋みを帯びてくるまで末永くご愛用下さい。
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■新しいメモリに取り替えも可能
急速に進むIT技術。フラッシュメモリ容量の増加も日進月歩。でも新しい製品が出たからと行ってすぐ丸ごと買い換えるなんて「もったいない」です。
『薩摩式電子記憶装置』はメモリ部分をネジで固定するように細工がしてありますので取り外しも出来て、ご自分でお取り替え可能。将来もし容量が増えたものが出たとしてもメモリだけ取り替えて、継続してご使用になれます。
消耗品ではなく、職人が作った『道具』として大切にいつまでも使う。使い捨てることにどこか罪悪感を感じる昨今、大量生産社会の中でいつのまにか忘れてしまった心の充実感を取り戻しませんか?
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